--じゃあ、アルバムの話に戻りたいんですけど、今回は日本語歌詞の曲があるということで。どうして日本語で歌おうと思ったの?ホンゴリアン。
H 俺が「日本語で歌う!」って言って歌えるわけねーじゃん!まあ、ケンちゃんが勝手に作ってきたんじゃないの?
--歌ってみてどう?
H 覚えやすいですよね。
一同 (笑)
H まあ、別に変わりはないですけど。
--全然違和感ないし、英語じゃなくて日本語だからホンゴリアンも発音がちゃんとしてて、ボーカルが耳に引っかかってくるよね。
K 違うよ、それはちゃんと引っかかるように俺が歌詞書いてっからさ!
H MINORxU(Ken Yokoyama「Let The Beat Carry On」のMVなどを手掛ける映像作家)に聴かせても何語か分かってなかったよ。
--ああ、たしかに「NIPPON」は分からなかったけど。
K 仮歌でリズムを取るために適当に言葉を充ててみたのね。たぶん、最初に充てたのは「Shibuya」(PM5, Tonight)だったと思うんだよ。ここのリズムは「タータ、タータタタッパッパー」みたいな感じなんだよって話をして。それでなんとなく「今夜、渋谷で5時」って歌ってみたらそれがハマって、それで「日本語もありかもしれないな」と思って。それで俺達の日常を描いたわけよ(笑)。
--これ、最高ですよね。でも、これってパクり…。
K “今夜渋谷で”ならパクリね。でも、“渋谷へ”でしょ?だからパクリじゃない。インスパイアードバイ菊池桃子だから。
--このメロディ、大丈夫ですか?
K 大丈夫大丈夫。だって、あっちはメロディちゃんとあるでしょ?俺たちは音符でいったらひとつだし。たまたま同じ言葉だったっていう。
--そっか。軽く心配してるんですけど。
K むしろ俺らみたいなのを相手にしようとするヤツがいるなら小せぇなと思うね、俺は。小林亜星のケツの穴でもナメてな、みたいな(笑)。
--俺が今作で良いなと思ったのは、カバーがたくさん入ってるところで。これは狙ってカバーなのか、それとも曲が足りなかったからか。
K 狙ってカバーかな、そう考えると。俺、その辺の曲がすごく好きで。まず、「Ace Of Spades」のカバーをやりたいなと思ったの。したら、他にも似てるリフの曲があんじゃんって思って。この3曲ともリフが似てるの知ってる?
--あ、そうなんですか?
K キーがEなんだよ。特に「Sick Boy」と「Ace」は、おんなじような曲だから、これをメドレー形式にしてみたらかっこいいんじゃないかって。
--そう、この流れが超かっこいい。「Ace」はギターソロもかっこいいし。
K いいっしょ?あれは何モノかに弾かされたね。
A ギターだけっすかねぇ……?
一同 (爆笑)
--アンドリュー、今回のドラムの音、めっちゃデカいよね!『Crossover』もデカいと思ったけど、今回はバスドラがすごい!
A あ、それはね、俺もデカいなと思ったんですけど。
一同 (爆笑)
--それはなんで?イソちゃん。
I アンドリューは生音がデカいから。ミックスしても小さくならないぐらい。
--……本当のところは?
I デカくしたらアンドリューが喜ぶかなって。
一同 (爆笑)
K そう、アンドリューの「やべぇ、ハンパねぇ」が聞きたくて。
--じゃあ、アンドリュー的には満足?
A 大満足ですねぇ。あのカバー3曲のドタバタ感が最高ですね。あの曲だけスネアを変えてるんですよ。ワザと低い音のドスドス系で。あんなドラムをやるヤツはいないっすよ。
K クソドヤ顔(笑)。
--アンドリューと言えば、俺、アンドリューが作詞した「MAYA」が今作のオリジナル曲の中で一番好き。
A マジすか、あら……キタ。それをいつ聞かれるのかなって思ってましたけど(笑)。
K それは曲調?歌詞の世界観?
--併せてかなぁ?まず最初に引っかかったのはリフなんですけど、歌詞も異常だなって。この歌詞、なに?
一同 (爆笑)
A 「自分の中で旬なモノでもなんでもいいから書いてみれば?」ってケンさんに言われて、「え?いいんすか?」みたいな感じで始まって。それで、一番最初に思い浮かんだのがマヤ文明。
一同 (笑)
K アンドリューはいっつもそんなことばっか言ってんのよ!スタジオで練習の時も、「俺は知ってます」みたいな緊迫した顔でスタジオに入ってきて、「……地球が滅びるらしいっす」
一同 (爆笑)
K 「彗星が地球にぶつかるらしいっす」みたいな。
A “南極にはピラミッドがある”とかそういう話が大好きで。とりあえず、俺が一番好きで知りたいことを詩にしようと思って。
K で、あがってきた詩を見てびっくりしたのよ。古代文明について歌ってるのかと思ったら、俺達がマヤ人になってた、みたいな(笑)。
一同 (爆笑)
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