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150TOUR DIARY

150TOUR Diary ◼︎広島〜京都編

いや〜良かったですね2回目があって


どうもMEANING HAYATOです

◼︎150TOUR Day#3
2014.11.02 広島BoRDER

w/ SUPER BEAVER, at anytime, GODDAMN DAHHA

ここ最近知り合ったSUPER BEAVERをツアーに誘った

彼らとは同じスタジオということもあり
今でもちょこちょこスタジオで顔を合わせては談笑をする



とにかく良い奴らなんですよ


本来なら彼らの活動に必要のないことなのに
二つ返事でMEANINGのツアーに参加してくれた


しかもギターが病気で倒れてしまって
サポートを入れてまわらせてもらってもいいですか?
と尋ねてきてくれた


なんかそういう気遣いもうれしかった
(サポートメンバーがサポートじゃないぐらいぶちかましてる姿も好印象だったw)



ミーニングとビーバちゃんがつながるキッカケは
俺とボーカルの渋谷君かもしれないけど
彼らとのツアーが終わる頃にはみんなが意気投合していた



こういう出会いは最近なかったから新鮮だったし
すごく大切にしたいなと思った


しかしヤバいライブをしてたなぁ、ビーバー
(書きながら思い出してるw)



確かに存在するジャンルの壁を打ち崩す姿は頼もしかったなぁ

at anytimeはうちのツアーに来てもらったのは
もしかしたら初めてかも



どうだったかな


ボーカルの顔でかい男こと、ナオヤと俺は同い歳だ


なんかこの年まで続けてくると同期とか同い歳ってのは
自然と《仲間感》みたいな連帯感が強くなってくる



そんな彼らは三重から単発で爆発しにきてくれた


ステージ袖でいの君と見てて話したことだけど


演奏のクオリティがずば抜けてるってこと


それだけで説得力が増すってものです


俺の大好きな曲をやってくれたので
大満足でした


ありがとう

肝心のMEANINGのライブですけど


以前も広島に行った際に伝えたことなんだけど



広島が苦手です(笑)


1stツアーの時の苦い思い出が抜けなくてね
(PalmとF.I.Bと一緒だったこともよく覚えている)



まあその時の苦い思い出がどうこうっていうけど

そんなのは自分たちが足りなかったことの言い訳なんだけどね


ちょっと前にBACK DROP BOMBとツアーをした時に
久しぶりに広島にきたのだが、
その日はすごく充実したライブができた


なんかそこでトラウマが払拭できた気がした


だから今回も150TOURで広島に来てみたいと思った


自分たちだけのツアーで来たいと

決して満員ではないライブハウスだったけど
そこには確かに求めてくれている熱があった



それだけで十分だった



良い日になった

ライブの記憶が曖昧だけど
この日を仕切ってくれたガイさん(ミザリーのオーナーでもある大先輩)
もすごく満足してくれていた


一緒にやりたかったNEVER AGAINとはできなかったけど
地元のGODDAMN DAHHAもたくさんもてなしてくれて
広島は最高だと思った


また必ず帰ってきたいと思った

多分帰ってくるよ

リハの合間に土砂崩れの現場に連れていってもらった
言葉にしつくせない、まるで東北に初めて行った時のような感覚になった
写真をガイさんが撮りたいというので写真を撮ったら
twitterで叩かれた



俺のことを何もしらないやつに叩かれた
でも相手にしてもしょーがないのはわかっていた



そして大切な仲間の家にいきお線香をあげさせてもらった

色んな話を聞かせてもらった
また彼女に会うためにも広島には必ず行こうと思う
どうか安らかに眠ってください
本当にお疲れ様でした


◼︎150TOUR Day#4
2014.11.03 京都GATTACA

w/ GARLICBOYS, SUPER BEAVER, LEXT, fuyuco.

大好きな友人、nimのノンちゃんが経営するハコ

F.I.Bっていう京都のバンドが
俺らのツアーを仕切ってくれなくなったけど
それでもこの街は俺には特別だからツアーに選んだ
(厳密にはF.I.Bにはそもそも頼んでいないw)



対バンは弾き語りから歌ものまで幅広い1日だった

SUPER BEAVERは前日の広島から一緒だ
こうして日にちをまたいで旅をするってのはすごく良いものだ
絆が必然的に強くなってくる

後は2日(本当は3日が好ましいけど)
一緒にいるとメンバー間の感じとかが見えたり
彼らと自分たちの距離も縮まるから良いのだ
もちろんこの日も素晴らしいライブをしていた


彼らは壁を飛び越える力を持っているのがよくわかった

ちなみにこの日のトップバッターは
ピアノの弾き語りのfuyuco.ちゃんだ


彼女は元々京都で活動していたL.A.Squashというバンドのボーカルだ


MEANINGの1stに入ってるHOPEという曲のサビで
よっくんの裏で歌ってくれているのが彼女なんです


色んな縁があり
時が分かつことなく
こうして形を変えて対バンすることができた


俺はfuyuco.ちゃんの歌が好きだから
またこうしてステージを共にできたのが本当にうれしかった

LEXTは最近の俺の一押しバンド


アルバムがすんばらしく良いので
古き良きメロディックが好きなら必ず聞くべきです


あとボーカルのニシダはかなり持っているタイプの人間です


俺的には岡田さん(THUMB, BLACK BUCK)
に次ぐほどのベースボーカルヒーローだと思っている


ジェラっている(笑)


かっこよかった

そしてGARLICBOYS



少し前に解散が発表されたGARLICOBOYSと
最後にもう一度やりたくて無理やりブッキングをした

俺らはコッソリ【泣き虫デスマッチ】をカバーする気でいた


でもなぜかラリーさんたちとの会話の流れで
雄ちゃんがガーリックで弾くことになった(笑)


そして森さんを俺らがお借りすることになった


その時の様子は来た人だけのスペシャルなものだよね
(とりあえずぶち上がりました)

自分たちのライブの出来ですか?
やはりまだ曲が馴染んでなく、うまくバンドをコントロールできてない
自分がいて、個人的には前日の広島の方がよかった


っていうかこの日はこのツアーで一番俺の出来が悪かったと思う


F.I.BのJJにも言われたぐらい


途中で深い傷を負い
そのせいで流血してしまい
それが痛くはないけど出血がひどくて
前の方にいる人たちの意識がそこにばっかりいってるのが肌でわかったから
なんとかしなきゃ!
って思ってるうちにあれよあれよと言う間に
集中できずに終わっていた…


アンコールで泣き虫デスマッチ(with ガーリック森さん)をやったり
HOPE(with fuyuco.)をやったり
そうした人の力に助けられた1日だった気がした

中打ちをしてる頃、京都の寒空から雪が降っていた


そのあたりでお開きになった



季節を感じながら周るツアーも悪くないけど やっぱり冬のツアーは寒くてつらいw

まだこの辺はツアーも楽しくなってきてるかな〜
ってぐらいの感じだった

この後ぐらいから感触が変わってきたんだよな

F.I.Bと北浦和に行ったあたりから


お次は大好きなF.I.Bとのツアーについて
【北浦和編】を書こうと思います



お楽しみに。

text by HAYATO