11/26 BBQ CHICKENS presents コンセプト・オムニバスアルバム「Japanese Katana Soundtrack」発売決定

BBQ CHICKENS がプロデュースする、架空の映画のサウンドトラックが11/26リリース。その名も「Japanese Katana Soundtrack」!

みなさん、「架空の映画のサウンドトラックって何だよ!?」って思うでしょう?そうでしょう。そうでしょう。だって、そんなの訳わからないもんね! だけど昨年、BBQ CHICKENS「Broken Bubbles」のレコ発ツアー中に構想を練り始めたKenが、どういうワケかこんな作品を完成させてしまったのだ(猛爆)

具体的にどんな内容かというと、ハードコアのオムニバス盤としては他に類を見ない、全40曲収録の変則的な作品なのだが、その随所に架空の“映画”の迷シーンが挿入されているのだ。

では、この架空の映画「Japanese Katana Soundtrack」の気になるあらすじを紹介しよう。


2014年秋、東京・杉並に拠を構える指定広域暴音団「ピザ・オブ・デス組」の組長「丸出 駄目夫」は、その老獪な手腕を活かし組織を拡大させ、国内随一の勢力を誇っていた。しかし、組織内は決して一枚岩ではなかった。強引なしのぎの要求、独断 で行なわれる幹部の人選等の諸問題を抱える中で、組長引退を前に、組織は静かに「組長派」と「反組長派」に分かれていったのであった。

組長側近の高井戸「BBQ CHICKENS 健」。跡目最右翼と見られる健は、露骨にその座を狙うが余り、実質「反組長派」になっていた。長崎「ジャッキー9」、大阪・堺「マッキン&来来キョンシーズ」 を引き連れつつ、神戸・三宮のマル暴「松原」と裏で手を組む。そして組長引退の絵を描き、跡目のライバル達をハメようと画策する。

松原の指揮の元に日本各地で大規模なガサ入れが繰り広げられ、ライバルと目されていた主要幹部達は次々と逮捕されていく。そんな健に腹を立て た義 兄弟の札幌「SLANG KO」は次第に 彼と対立することになる。さあ、結末やいかに…。

 


「Japanese Katana Soundtrack」は一応オムニバス盤なので、参加バンド(出演者ともいう)の紹介もしなくてはならない。
今作には、BBQ CHICKENS、SLANG、SAND、locofrank、MEANINGという顔ぶれに加え、しけもくロッカーズ(dustbox)、マッキン&来来キョンシーズ(GOOD4NOTHING)、ジャッキー9(SHANK)という、ごく一部の人しか知らない変名バンドも参加!

彼らは、前述のツアーで無茶苦茶なBBQノリに巻き込まれ、“普通の対バンではつまらない”という理由で結成させられたショート・チューン・バンドたち。これら8組のバンドが、切れ味鋭いショートチューンを次々に畳み掛ける。ちなみに、スキットで参加しているDJ SABO(FTCRADIO385MHz)と松原 裕(KOBE 太陽と虎)も「Broken Bubbles Tour」の出演者。つまり、今作は内輪ノリ全開のラインナップとなっているのだ!

さーて、この前代未聞のコンセプト・オムニバス・アルバムの全貌やいかに!? 続報を待て!

11/26発売!コンセプト・オムニバスアルバム「Japanese Katana Soundtrack」
PZCA-70 ¥2,222(税抜)

参加アーティスト(出演者ともいう)

BBQ CHICKENS
SLANG
SAND
locofrank
MEANING
しけもくロッカーズ(dustbox)
マッキン&来来キョンシーズ(GOOD4NOTHING)
ジャッキー9(SHANK)
DJ SABO(FTCRADIO385MHz)
松原 裕(KOBE 太陽と虎)