



12/02 (Tue) 恵比寿 LIQUID ROOM
act:
BBQ CHICKENS / MAKKIN & 来来キョンシーズ / しけもくロッカーズ / SAND / 松原裕 from 太陽と虎
DJ SABO(FTCRADIO385MHz)
Open:16:30 . Start: 17:30 / Adv: 3,000yen . Door: 3,500yen
先行:Japanese Katana Soundtrack CD付きチケット 先行予約販売
◎受付期間 10/4(土)〜17(金)
◎受付URL http://w.pia.jp/s/katana14cd/ ※PC・モバイル共通
※配送対応:11/26に商品が商品着
※お届け先によって27日着に鳴る場合がございます。予めご了承ください。
※枚数制限:ひとり4枚まで ※受付予定数を越えた場合は抽選となります。
Ticket 11/15(sat) On Sale at:PIA(P:245-815)/ Lawson(L: 77635)/ e+(preorder:10/28-11/3)
Info:03-3444-6751(SMASH)
餓鬼割
■対象者:中学生以上18歳未満 ■チケット代:¥1,000+ドリンク代
■プレイガイドにてチケットをご購入の場合入場時に身分証をお持ち頂けば差額 ¥2000をキャッシュバック
■当日券の場合:餓鬼割対象者は¥1,000+ドリンク代にて ご入場になれます。
■同伴者は一般チケットが必要となります。■小学生以下チケット不要 要同伴者
12/15 (Mon) 梅田 CLUB QUATTRO
act:
BBQ CHICKENS / MAKKIN & 来来キョンシーズ / しけもくロッカーズ / MEANING
松原裕 from 太陽と虎 / DJ SABO(FTCRADIO385MHz)
Open:16:30 . Start: 17:30 / Adv: 3,000yen . Door: 3,500yen
先行:Japanese Katana Soundtrack CD付きチケット 先行予約販売
◎受付期間 10/4(土)〜17(金)
◎受付URL http://w.pia.jp/s/katana14cd/ ※PC・モバイル共通
※配送対応:11/26に商品が商品着
※お届け先によって27日着に鳴る場合がございます。予めご了承ください。
※枚数制限:ひとり4枚まで ※受付予定数を越えた場合は抽選となります。
Ticket 11/15(sat) On Sale at:PIA(P:245-488)/ Lawson(L: 51371)/ e+ (preorder:11/8-10、quattro web:11/1-3)
Info:06-6535-5569(SMASH WEST)
餓鬼割
■対象者:中学生以上18歳未満 ■チケット代:¥1,000+ドリンク代
■プレイガイドにてチケットをご購入の場合入場時に身分証をお持ち頂けば差額 ¥2000をキャッシュバック
■当日券の場合:餓鬼割対象者は¥1,000+ドリンク代にて ご入場になれます。
■同伴者は一般チケットが必要となります。■小学生以下チケット不要 要同伴者者
12/16 (Tue) 名古屋 CLUB QUATTRO
act:
BBQ CHICKENS / MAKKIN & 来来キョンシーズ / しけもくロッカーズ / SLANG / 松原裕 from 太陽と虎
DJ SABO(FTCRADIO385MHz)
Open:16:30 . Start: 17:30 / Adv: 3,000yen . Door: 3,500yen
先行:Japanese Katana Soundtrack CD付きチケット 先行予約販売
◎受付期間 10/4(土)〜17(金)
◎受付URL http://w.pia.jp/s/katana14cd/ ※PC・モバイル共通
※配送対応:11/26に商品が商品着
※お届け先によって27日着に鳴る場合がございます。予めご了承ください。
※枚数制限:ひとり4枚まで ※受付予定数を越えた場合は抽選となります。
Ticket 11/15(sat) On Sale at:PIA(P:245-460) / LAWSON/(L:42748) / e+
Info:052-936-6041 (JailHouse)
餓鬼割
■対象者:中学生以上18歳未満 ■チケット代:¥1,000+ドリンク代
■プレイガイドにてチケットをご購入の場合入場時に身分証をお持ち頂けば差額 ¥2000をキャッシュバック
■当日券の場合:餓鬼割対象者は¥1,000+ドリンク代にて ご入場になれます。
■同伴者は一般チケットが必要となります。
■小学生以下チケット不要 要同伴者

インタビューのリード文としてこんなことを書くのもなんだが、「JAPANESE KATANA Soundtrack」は余計な前情報には触れずにプレイボタンを押すのが楽しみ方として正しい。ただ、日本のパンクシーン、少なくともこの作品に参加しているバンドと、彼らの関係性について普通以上の知識を持っている人でないと厳しいぐらい内輪ネタ満載な“映画”なので、予備知識なしで楽しめるのかどうか難しいところ。なので、普段、映画のパンフレットを作品鑑賞前後どちらのタイミングで読むかを基準に、あなたの好みで決めてもらうのがベストかもしれない。なお、本稿を読むにあたって、昨年行われた「Broken Bubbles」リリース時のオフィシャルインタビューと、Broken Bubbles Tourのラインナップにも目を通すことをお勧めする。何しろ、架空の映画のサウンドトラックだ。こんなぶっ飛んだコンセプトを思いつき、かつ実現までこぎつけてしまった人間はちょっと普通ではない。それをやってのけたのがBBQ CHICKENSであり、横山健である。今回は、今作の首謀者である彼に、「JAPANESE KATANA Soundtrack」制作の裏側と、最近のちょっと深刻なBBQ事情について、伏せ字たっぷりに語ってもらった。インタビュー中盤には特別(?)ゲストも登場する。

-- BBQとしてのインタビューは1年ぶりですね。メンバー全員揃って話を聞いたのが去年9月でした。あの頃ってまだ先のことが何も見えてなくて、今となってみると意外な感じがしますよね。
KENでも、俺の頭の中では全部絵は描けてたけどね。
-- 嘘ばっか(笑)。あの時はまだ「ツアーの対バンどうしよう」っていう状態で。
KENうんうん、そうだったねぇ。
-- だから、今回はまずあのツアー、Broken Bubbles Tourの話から始めなきゃいけないのかなと。どうやってああいう対バンになったんですか?
KENBBQ CHICKENSのツアーなら、普通にバンドに声かけて普通に対バンやってたんじゃ面白くないねって話を前回もしてたと思うんだけど、BBQみたいなショートチューンバンドはどこからも全然出てこない。ハードコア系のバンドと一緒にやるのも普通すぎて面白くない。かといって、メロディックバンドとやるのももっと違う。それで考えた末に出たアイデアが、メロディックバンドに変名でやらせるっていう(笑)。「この人たちは誰なんだろう?」って思わせる。
-- どうやって浮かんできたアイデアなんですか?
KENただの悪ノリだねえ。元々は、2年前にKEN BANDでツアーをしてた時、対バンするバンドのヤツらにTwitterで別のバンド名を決めさせてたの。「dustboxはなんていうバンド名になるわけ?」「えーと、しけもくロッカーズです!」主にSHANKに言わせてたんだけどね(笑)。そんなことやって遊んでてさ、ある夜に俺が「SHANKがジャッキー9に改名しました」ってツイートしたら700RTぐらいされて(笑)、次に「dustboxがしけもくロッカーズに改名しました」って言ったら1500RTぐらいされて(笑)。
-- マッキン&来來キョンシーズ(GOOD4NOTHINGの変名バンド)は激しいやり取りの末にバンド名が決まってましたよね。
KENそれはHONGOLIANとマッキンが元々バチバチだから。あの二人、酒の席での話だけど、一回喧嘩してるからね(笑)。だから、HONGOLIANにも「もっとダメ出ししろよ!」って焚きつけて。そんな感じで、それは当時の楽しいネタのひとつだったんだけど、「それじゃあ、それをそのままやってもらおうよ」と。それで今回は3つのバンド、SHANK、dustbox、GOOD4NOTHINGのそれぞれに「改名バンドで出てよ」って頼んだのよ。それでツアーが始まったんだけど、みんなそれぞれに趣向を凝らしてきたのよ。しけもくと来來キョンシーズは自分たちの持ち曲をやったんだけど、それぞれ仮装してきたわけ。しっかり遊んでるのね(笑)。ジャッキー9は仮装こそしてなかったものの、ステッカー作って、オリジナルの曲も作って、「気合い入ってんねえ!」みたいな(笑)。そんな感じで、それぞれがそれぞれに楽しんでるのを見て火が点いちゃったんだな、俺。「だったらこれを音源にもしませんか?」って。
-- 「だったら音源を」なんて話には普通はならないですよね。
KEN「せっかくそこまでの遊び心があるなら、もう一歩先へいこうよ」っていう気持ちが俺の中にあって。単純に嬉しかったのね、そういう風にBBQとのツアーを楽しんでくれたことが。それで、あのツアーに関わった人たちを集めてそのまま作品にしたって感じ。
-- でも、「もう一歩先へいこうよ」って思った時にはまだ、ここまでの形は浮かんでなかったんですよね?
KENいや、俺はちゃんと絵描けてたよ?だけど、口頭で説明しても誰にも伝わらないわけ。だから俺、すげえしっかりした企画書作ったのよ――俺のパソコンにずっと3つのテキストがあったの。「企画書」と「あらすじ」と「仮の曲順表」っていうのが。それが去年の暮れの段階にはもう出来上がってて、誘いたい人みんなに送ったわけ。
-- つまり、その時点で完成形まで頭に浮かんでたんですか?
KENBBQのツアー直後にはね。あらすじを書いて、タイトラ(太陽と虎)の松原とかDJ SABOをこういう感じで使えたら面白いんじゃないかと。それをひとつのパッケージにして「なんじゃこりゃ!?」っていうのが作れたら面白いんじゃないかと。そんな風にして、去年の暮れはあらすじを夜な夜な書いてたな。松原はよく相談に乗ってくれたし。
-- そうなんですか!
KEN松原にはよく赤を入れてもらったね。
-- なんでまた?
KENなんでだろうね? あいつが一番ノリノリだったからじゃない(笑)?他の人は「ちょっと分かんない…」って感じだったんだけど。
-- 松原さんは完全にフィールしてくれたんですね。
KENあいつが一番ビンビンきてたよ(笑)。あともう一人ビンビンきてたのがSANDのマコちゃん。マコちゃんはあらすじを読んで勝手に相関図を書いて、「こことここが反目してるってことは……あれ? そうするとここがねじれるな……」みたいなね(笑)。そういうことを俺に教えてくれるわけ。「結局、これって、その下の連中はどうなってんですかね…?」みたいな。俺も「そっか、それはちゃんとしないといけないね」って(笑)。
-- キャストもこの時点で全部決まってたってことですか?
KENうん、決まってた。
-- では、ここにBBQのツアーに参加してないlocofrankがいるのは?
KENロコはね、BBQのツアーそのものには参加してないけど、BBQのノリでモノを頼んだことがあったのね。盛岡のフェスでKEN BANDのライヴのときに「俺たちの呼び込みをしてくれ」って。“DJシャズナ”って名前で。
-- (爆笑)
KEN「俺たちの持ち時間少しあげるから、ヒップホップの格好で三木道三の曲をバックに歌ってくれ。それで俺たちのことを呼び込んでくれ」と。それをドラムのTatsuyaがやったの。で、それがウケないと思ってたらすごいウケちゃって。そういう熱いハートを持ってBBQノリでやってくれたから、これはロコも誘おうと(笑)。で、「じゃあ、おまえらはレゲエな」って(笑)。
-- それでレゲエ調の曲だったのか(笑)!
KENでも、「レゲエの曲作って」って言ったのに、大阪のソウルバラードみたいなの作ってきやがってさ(笑)! これから歌詞を書くってときに正行から電話がかかってきて、「今から歌詞書くんですけど、これから抗争に向かっていく悪い感じなのか、前にKENさんが言ってくれた、『こんなに戦って一体何になるんだ?』っていう切なさを描くべきか、どっちがいいと思いますか?」「うん、後者だね」「ぅぅぅ分かりました~!」って(笑)。
-- でも、みんなが90秒ルールを守ってる中、ロコだけまんまと4分超えでしたけど。

KENそれは、俺がちゃんと企画書に「90秒縛り」って書いてたのに、そういうところを一切読んでないマネージャーが悪い。だから、曲聴いてびっくりしたよ。メンバーに直接声かけた時に、「レゲエで1分半っていうのも難しいから2分ぐらいでもいいよ」って言ったら、それが4分になってて。だから、「マスタリングで半分カットして2分にしていい?」って言ったら本当にびっくりされて、しょうがないから丸々使ったんだよ。で、ロコの生真面目さがまた面白くてさ、曲のブレイクのところで、ベースが残るところがあって、ギターが残るところがあって、ドラムが残るところがあって、すげえ丁寧に作ってあって、「めちゃ真面目じゃん、こいつら!」って(笑)。でも、そうなっちゃったのは全部ロコのマネージメントが悪い。俺はメンバーそれぞれに直で声かけたけど、やっぱり最終的にはマネージメントがついてるバンドはマネージメントに話を通さないといけないじゃない? だから、企画書を送る相手もメンバーじゃなくてマネージャーになるわけよ。そこで一番意図が伝わらなかったのがlocofrank。
-- え? そんな仕事も横山さんがやったんですか?
KEN全部やったよ!
-- すごいっすね! そこまで自分でやろうと思ったのはなんでですか?
KEN事務的なところ以外で人を挟んじゃうと形にならないんじゃないかなと思って。
-- 企画の段階からその感じだったってことは、この作品に対してかなりの熱を持ってたんですね。
KENそう。もう冷めたけどね(笑)。でも、去年の今頃は魂が回転しまくってたよ。各バンドに企画書を送るのはもちろん、その前にメンバーに電話して「こういうのを作りたいんだ」っていう熱を伝えて。
-- でもさっき、バンドにはちゃんと理解してもらえてなかったって言ってましたよね。どうやって作品の趣旨を伝えたんですか?
KENたぶん、形になるまで誰にも伝わんなかったんじゃない?
-- じゃあ、スキットも内容をよく理解しないまま録ってたと。
KENうん、SABOちゃんも松原もどこでどう使われるのかとかよく分かってないし、ボツにしたテイクもたくさんあるし。そう考えるとあの2人は地力あるよね! 松原はこてこての関西の笑いじゃない? 逆にSABOちゃんはモロに中野ブロードウェイの笑いなのよ(笑)。その対比も素晴らしいなと思って。西のコテコテの笑いと東のシュールな笑い(笑)。
-- 松原さんは助演男優賞ものですよね。
KENあいつはね、R-1グランプリに出て1回戦突破とかしてんのよ(笑)。
-- へぇ~! それは前から知ってたんですか?

KENうん、知ってた。BBQのツアーに参加してもらった時も、「30分時間やるから、ネタでも何でも好きなことやって」って。それでお客さんに騎馬戦やらせたり、音声を使ったネタをやったり、すごい面白かったんだよ。
-- そうなってくると、松山で対バンしたアニキ(YAGi-STANDARD)の不在が気になりますね。
KENそうなんだよ! そこだけちょっと後悔なんだけど……でも、アニキはただのハイスタのコピーバンドだったからねえ! スキットのメンツに混ぜることも考えたけれど、まとまりつかなくなっちゃうかなと思って、今回一人だけ割愛させてもらった(笑)。
-- 文句言われてないですか?
KENこの話自体知らないから知ったら怒ると思う(笑)。でも、ヤギスタはライヴの完成度が低かったから、他のバンドと一緒にしちゃ失礼だよ(笑)。……完成度って話が出たところで、やっぱり今回すごかったのは来來キョンシーズとしけもくロッカーズの音源のクオリティの高さ! すごいよね。伊達に長いことやってない。彼らはメロディックシーンでもトップランナーなわけじゃない? 真面目な話、メロディックのバンドってメロディック以外やっちゃいけないっていう頭があったりすると思うんだよね。俺の勝手な推測だけどさ。本当はスラッシュメタルとかハードコアとかいろいろ聴いてて、いろいろやってみたいんだけど、自分のバンドの名前にだんだん首を絞められていくのよ。今回、そういった足かせを外してあげたかった。
-- ほぉ~。
KENそんな真面目な狙いもちょっとあったりして。ダスト名義で出来ないものもしけもくだったらできるでしょ?とか。そんな思いもあったから、彼らが高クオリティを炸裂させてきたのは嬉しかったな。SHANKはまだ若いから全部SHANKの中でできちゃうから、まだ変名してでも振り切って出したいものものを持ってないんだけど、来來としけもくのおじさんたちのはじけ具合はすごかったね。
-- 嬉しい誤算だったと。
KENうん、そうそう。
-- でも、それ以上にすごいのはスキットですよね。
KENわはは!
-- この作品の肝はそこだと思うんですよ。
KENまあね(笑)。それは濡れ場の巨匠・横山健だから(笑)
インタビュー / 阿刀 “DA” 大志
第二回に続く...